信越地方に加えて、東京でも活動をしていますので、業務および知識では東京の他の事務所と比べても引けを取りません。
米国、欧州、中国などの外国出願も多数経験があります。
現在も、年間、30~40件程度の特許明細書の作成や中間処理に加えて、特許調査も数多く行っています。商標も数多く手がけてします。さらに、情報提供、異議申立、審判も手掛けています。
また、中小企業診断士としても活動しており、知的財産権の取得の支援だけではなく、知的財産権を活用した企業活動をサポートします。
私は、大学時代が生命工学を専攻しており食品、化学、バイオにおけるある程度の知識を有しながら、パソコンが好きだったことから、社会経験としてはシステムエンジニアからスタートし、電気、機械、システム、ビジネスモデルなどの素地があります。
そのため、現在も、幅広い技術分野の技術を対応させていただいております。
上越地方のお客様はもちろん、東京での活動も含めると、新潟県以外の大企業、中小企業、ベンチャー、スタートアップなどのご支援もさせていただいています。
今までに経験した技術分野の一例をあげます。
①システム系
車両制御、カメラ制御、通信、インターネット会議、ビジネスモデル(たとえば受発注システム)、QRコード
②機械系
半導体装置、LED装置、ディスペンサー、熱交換器、ボイラー、半導体製造装置、食品製造装置、マイクロ波照射装置、構造物振動検知装置、ガス検知装置、発電施設、焼却装置、電力制御、
③化学系
潤滑油、油圧油、オイル添加剤、バイオ燃料、半導体ウエハ、焼鈍分離材、機能水、電磁波吸収フィルム
④食品系
食用油、パン生地、酒類、糖、保存食、小麦粉系原料
⑤バイオ系
細胞培養装置、細胞培養用培地、生物資源からの有用成分抽出物や抽出方法
⑤生活品系
スリッパ、クリアファイル、おむつ、生理用品
商標は、どのような商品、サービスを指定して権利を取るかがポイントになります。
お客様のニーズをお聞きして、お客様に必要な範囲の権利を、できる限りリーズナブルに取りたいと考えています。
また、ご依頼を希望いただける場合には、無償にて、先行登録商標の調査を行わせていただきます。
仮に、調査で登録が難しいという結果であれば、その旨をお伝えし、その場合には、登録をあきらめても費用はいただかないこととしています。
近年、先行技術調査や侵害調査の依頼が増えてきています。
弁理士が発明を理解した上で特許調査を行うことで、技術的な見地だけではなく、法的な見地からも検討し、報告書を作成させていただいております。
採用が難しくなってきている昨今、知財部を設置できる余裕がない、知財に詳しい人が採用できないという会社さんのサポートとして、たとえば月1回、臨時の知財部員としてお仕事させていただきます。
土・日でも可能です。詳細はお問合せください。
私の事務所だけでできることと、できないことがあります。
たとえば、知財に関する審判や訴訟は経験はありますが豊富とは言えないため、経験豊かな事務所と協力して取り組ませていただきます。
また、知財専門の弁護士とも連携して事件に当たることもあります。
さらに、外国出願については、各国の専門家との繋がりががありますので、各国の専門家とともに協力して権利化を図ります。